メリットが多いリロケーション

リロケーションのメリットをもう少し説明しておくと、収入の面で期待が大きいことが挙げられます。
ただの空き家にしておくと何の価値もなく、一銭にもなりません。しかし、リロケーションサービスで家賃収入があると、固定資産税や月々のローン返済に充てられます。
万が一家賃収入が滞る恐れがある場合にも、賃料の集金を代行してくれるので安心です。

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メリットはまだあります。一番大きいといえるのが空き家にしないことです。
日本は湿気が多いので通風がされていないとカビやダニ、シロアリなどが繁殖してしまい、マイホームに大ダメージを与えてしまいます。さらに害虫は近隣住民にも被害を与えてしまうので、予想もしなかった損害賠償を請求される恐れがあります。
いつか自宅に戻ってきたときに、よからぬ噂を立てられてしまうのは避けたいところです。
また、長い期間空き家にしておくと雑草が生えすぎて目立ちます。周囲からだれも住んでいないことが丸わかりとなってしまい、空き巣の被害を受けることになってしまいます。

期限が分かっている転勤や海外赴任なら、空き家にせずにリロケーションサービスを受けて、誰かに住んでもらい家賃収入を受けた方がいいでしょう。
確かに第三者に自宅を生活されるのは嫌気が差す人が多いのも事実です。それでも、シロアリやカビに浸食されていることを考えれば、リロケーションサービスを受けたほうがメリットは大きいといえるかもしれません。

面倒なことは事業者に任せる

リロケーションサービスを受けるとなると、当然費用が発生します。「自宅を貸す側なのに」とも思いがちですが、借主側からするとすべて新しいものとして生活したいのは当然のことといえます。
費用がかかるなら自分で対応しようと、個人間で仮に契約したいと考えてもやることは山積みです。

物件の情報を情報誌に掲載することから始めます。すぐに応募があればいいですが、その借主の審査も自分でやらなければなりません。
その上、畳やふすまの張り替えはもちろん、ハウスクリーニングなどで家をキレイにすることが必要です。そうしないと物件に 応募する人がいないからです。
固定資産税や毎月のローン支出で検討すると、借主側に負担してもらう家賃はそれなりの額になるので、貸主側も費用をかける必要があることが分かります。
これらのことを踏まえると、自分で行動してもかなりの出費と時間がかかります。

また、エアコンの調子が悪くなったり、給湯機が故障したなどトラブルにも即座に対応しなければなりません。海外に赴任していたら、とても対応しきれないでしょう。
しかし、リロケーションサービスを受けていると、このような面倒な手続きや対応を全部請け負ってくれるので安心です。
また、ご自身の新しい生活や仕事に集中して全力で取り組めるというメリットがあります。

避けて通れない転勤

念願叶ってマイホームを購入して喜んでいるのもつかの間、会社で海外転勤の辞令が下されて途方に明け暮れる人も少なくありません。
会社によっては転勤や海外赴任が珍しくないケースもあります。 会社にとっても転勤や海外赴任は誰でもいいわけではなく、新しいビジネスチャンスや支社・支店の立て直しなどで、経験が豊富な30代から40代の中堅ビジネスマンに白羽の矢が立つことがあるからです。
景気の先行きが不透明な昨今において、家族もあるのに会社を辞めるわけにもいかず、しぶしぶ引き受けることがあるでしょう。

家族に了承を持ってもらわなくてはいけませんし、子供がいる家庭では、転校に嫌気を指す子供も少なくはないでしょう。 期限付きで帰れると分かっていても家族間の話し合いがスムーズに進むとは考えにくいことが垣間見られます。
何より、せっかく購入した自宅をその間どうするかで悩むのが一番大きいはずです。 固定資産税や毎月のローンなど支払は待ってくれません。
誰も住むことがなくなると、手入れも行き届かずにカビや害虫の発生が避けられず、治安も悪くなります。

売却するという手もありますが、転勤が終わったらやっぱり自宅に帰りたいという概念は捨てられないことでしょう。
このような悩みを解決できる方法として、リロケーションというサービスがあります。空き家となる転勤期間中に、マイホームを預かって入居を希望する第三者に賃貸し、管理業務を請け負ってくれるサービスです。